経営アドバイス・コーナー
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東海税理士会所属

自計化企業

自計化企業に提案する「FX2」「e21まいスター」について、どの様な活用方法があるのかを説明します。

自計化企業とは

自社の業績をいち早く知ることは、素早い経営判断を迫られる現代において大きな強みとなります。優秀な能力を持った起業家であるにもかかわらず、失敗するパターンのほとんどは経理を軽視しすぎたことが原因になっています。

経営者が一言で、「自社の業績を知っている」、といっても「売り上げ」、「経費」と大きなくくりで知っていると言われている場合、情報は一部に過ぎず、重要な事柄を落としてしまう可能性があります。

“年一”で会計事務所に決算を頼まれている場合、結果がわかるのは決算書が届いた時に2か月前の成績がわかるのが限界でしょう。

“月一”で会計事務所が来ていても自計化ができていなければ、どうしても入力後結果報告となり、最新版を知るのは早くても1か月後となります。

“自計化企業”とは、文字通り自社で計算することです。当事業所では、「FX2」「e21まいスター」システムを使用します。

システムにタイムリーで入力することにより、自社の今日までの業績を把握することができるようになります。さらに、予算を登録していれば予算実績比較も行うことができ、なにが予算以上になり、何が予算を抑えることができたのかを把握し、改善することができます。

社長専用ボタン(業績の確認ボタン)を活用することにより、経常利益の伸び、損益分岐点、限界利益の伸びなどをすぐに見ることができます。

“年一”と“月一”、“自計化企業”の三者を比べれば、どれだけのアドバンテージを自計化企業がもっているか一目瞭然です。

全体像を把握しつつ、問題点をピックアップできる状態になければ経費削減や、効率化の先手を打つことができません。

又、大幅な設備投資をする際の資金原資を銀行で借りるのか?もしくは自社の資金の中から割いて支払うのか?その際の資金繰りはどのようになるのか?などはどんぶり勘定では到底できません。

資金繰り管理から、取引先与信管理、回転率、回収率、部門別管理、社長が必要になる情報は揃っています。FX2は全国で12万社を超える企業に使用されまた、市販のソフトと違い最新税法にすぐに対応し、法令に順守されています。

自計化システムの本質は入力媒体ではなく、経営者の経営に必要な情報を提供し、提案し、改善していくためのツールなのです。

例:4月末決算企業のスケジュール